6号機 アイムジャグラーEX(ベース&ブドウ確率概算)

6号機のジャグラーシリーズ第一弾としまして、ついにアイムジャグラーEXが市場に導入されました。
この記事を書いている段階では、私の地域にはまだ導入はされておりませんが、もう間もなく導入されるといった時期での記事執筆となります。
現状では、ボーナス確率と機械割が各種パチスロサイトに公開されておりますが、設定差があるであろう「ベース」「小役確率(主にブドウ確率)」はまだ解析や公表はされておりません。
今回の記事では、導入されたばかりで、まだ小役関連数値が未知数でもある6号機アイムジャグラーEXの「ベースとブドウ確率」について見ていきたいと思います。
なお、既に公表されているボーナス確率と機械割を基に、独自に逆算して算出した概算値でもあり、実際の解析値とは異なる可能性がありますので、あくまでも参考程度に見てもらえればと思います。
スペック比較
まずは「5号機アイムジャグラーEX」と「6号機アイムジャグラーEX」のスペック表を添付しておきます。


5号機アイムEXと6号機アイムEXのスペックを比較してわかることは
・ボーナス確率が軽くなった
・機械割が低くなった
と言えます。
ベース比較
次に「5号機アイムジャグラーEX」と「6号機アイムジャグラーEX」のベースについて比較していきたいと思います。なお、ベース算出は独自で逆算したざっくりした数値ですので、解析値と多少のズレがあるかもしれません。
ベース計算の詳細は以下記事を参考にしてください。
【ノーマル機におけるベース逆算術】


5号機アイムEXと6号機アイムEXのベースを比較してわかることは
・ベースが若干良くなった
と言えます。
5号機アイムジャグラーEXでは約35回転/千円だったのが、6号機アイムジャグラーEXでは約40回転/千円となり、回りが良くなり、遊びやすくなったとも言えます。
ブドウ確率比較
最後に、設定差があるであろう、かつ、設定看破要素の1つになりうる、「ブドウ確率」を比較していきたいと思います。
なお、6号機アイムジャグラーEXにおいては、記事を書いている現段階では、小役確率は一切不明となっております。
なので、今回算出したブドウ確率は、「チェリー確率」「ピエロ確率」「ベル確率」「リプレイ確率」を全て5号機アイムジャグラーEXの数値で代用して逆算したものとなります。

補足として、5号機アイムジャグラーEXのブドウ確率は、
設定1~設定5 : 1/6.49
設定6 : 1/6.18
で、払出枚数は3枚掛け7枚となっています。
6号機アイムジャグラーEXのブドウ確率(概算)は上記表の赤色セル部分で、
設定1~設定6 : 約1/6.27~約1/6.12
となり、5号機アイムジャグラーEXよりも確率が良くなっており、払出枚数は3枚掛け8枚となっています。
ブドウ以外の小役確率は、5号機アイムジャグラーEXの小役確率そのままを使用したため、チェリー確率、ピエロ確率、ベル確率次第では、ブドウ確率が変わってくるかと思います。