業界を進化させたスペック機能

この記事は、「期待値pmチャンネル」の動画ネタを、改めて記事として落とし込んだものです。
今回の記事は、俺自ナルランキングとして、「業界を進化させたスペック機能」を独自にランキングした内容となります。なお、今回のランキングは、5号機をピックアップし、5項目を独自にランキングさせて頂きました。
第5位:リプパンはずし
[機能概要]
特定図柄の入賞を回避させることで、RT(いわゆるリプレイタイム)を延命させる機能のことです。
[ランクイン理由]
シミュレーション試験では全ての小役を完全奪取する、いわば、神打ちをするのですが、その試験の裏をかき、ハイスペック機を可能とした試みが素晴らしいため。
[代表機種]
「初代スパイダーマン「や「初代リングにかけろ」などが挙げられますが、いずれも機械割115%超えを実現した機種でもあります。
第4位:AT機
[機能概要]
5号機史上最高の高純増(約3.0枚)を作るためのスペック仕様のことことです。
[ランクイン理由]
「ゼロボ」や「減るボ」を搭載することで、リプパンはずし同様に、シミュレーション試験の裏をつき、高純増機を可能とした点が素晴らしいため。
[代表機種]
「アナザーゴッドハーデス」や「ミリオンゴッド凱旋」などが挙げられます。
第3位:疑似ボーナス
[機能概要]
規則で定められた本物のボーナスではなく、疑似的なボーナスとして見せる仕様のことです。
[ランクイン理由]
高純増のART/AT機では本物の増えるボーナスの搭載が困難(AT機では不可)だったのを、疑似ボーナスという斬新な見せ方で遊技性の幅を増やした点が素晴らしいため。
[代表機種]
「押忍番長2」や「サラリーマン番長」などが挙げられます。
第2位:疑似小役(疑似遊技)
[機能概要]
規則で定められた本物の小役もしくは遊技ではなく、疑似的な小役もしくは遊技を、リール演出として見せる仕様のことです。
[ランクイン理由]
高純増のAT機では、押し順小役などで抽せんがほとんど埋め尽くされ、本物の小役が出現しにくくなっていますが、疑似小役(疑似遊技)という斬新なリール演出で遊技性の幅を増やした点が素晴らしいため。
[代表機種]
「黄門ちゃま」や「カウボーイビバップ」などが挙げられます。
第1位:リプレイでのメダル投入
[機能概要]
そのままではありますが、リプレイが揃った際にもメダルを投入することが可能になったことです。
[ランクイン理由]
5号機初期の段階でのAT機は、リプレイ確率が常に高く、リプレイが揃った際にメダル投入もできなかったため、遊技しにくかったと思いますが、このリプレイでのメダル投入機能がOKだと分かったことで、AT機において容易にメダル投入が可能となり、遊技性を大幅に向上させたとも言えます。
そして現在では、ほとんどの機種で、リプレイでのメダル投入機能を搭載するようになり、パチスロの歴史を大きく変えた点が素晴らしいため。
[代表機種]
なお、このリプレイでのメダル投入は、オリンピア平和さんから登場した「キャッツアイ・コレクション奪還作戦」が一発目です。
まとめ
業界を進化させたスペック機能
第1位:リプレイでのメダル投入
第2位: 疑似小役(疑似遊技)
第3位: 疑似ボーナス
第4位: AT機
第5位:リプパンはずし