有利区間の完走について

前回、前々回と引き続き、「有利区間」のあれこれについて詳しく見ていきました。今回の記事では、「有利区間の完走」について詳しく見ていきたいと思います。

有利区間の完走とは

「有利区間の完走」とは、6号機の規定で定められた「1500Gの有利区間消化」「2400枚獲得」の2つのパターンがあるかと思います。

遊技者的に「有利区間を完走した!」と満足できる結果で終わるのは、後者の「2400枚獲得」した場合かと思いますが、前者の「1500Gの有利区間消化」で終わってしまう場合だと、「2400枚獲得に届かないで終わる」ケースも頻繁に起こってしまいます。

純増枚数によって2400枚完走率は変わる

「Re:ゼロ」のような純増約8枚のAT機と、「バジリスク絆2」のような純増約3枚のAT機とでは、2400枚完走率は大きく変わってきます。

その理由としては、「通常有利区間消化プレイ数」と「AT/ART有利区間消化プレイ数」が大きく関係してきます。

Re:ゼロの場合

通常有利区間消化プレイの最大ゲーム数は、モードA天井の約777Gで、最大約800Gが通常有利区間を消化することになります。

有利区間の最大は1500Gなので、「1500G – 800G」の約700Gが「AT/ART有利区間消化プレイ」に割り充てることができるということになります。

「Re:ゼロ」の純増枚数は約8枚なので、「約300GのAT/ART有利区間」さえあれば、2400枚完走可能となり、上で残された「約700G」だと十分に届く範囲となります。

よって「Re:ゼロ」はどこからでも2400枚完走を狙えるスペックと言えます。

バジリスク絆2の場合

通常有利区間消化プレイの最大ゲーム数は、天井同色BCが当せんする、最大800G+α(前兆)で、「約800G」が通常有利区間を消化することになります。

ただ、バジリスク絆2の場合、通常有利区間内の途中で当せんした「通常BC(16G分)」があり、これも通常有利区間の消化プレイ数に加算しないといけません。

なので、通常有利区間の最大消化プレイ数は、BC7回スルー状態で天井800Gに到達した場合となり、「約800G +α(前兆)+16G×BC7回分」で「約920G」となります。

有利区間の最大は1500Gなので、「1500G – 920G」の「約580G」が「AT/ART有利区間消化プレイ」に割り充てることができるということになります。

「バジリスク絆2」の純増枚数は約3枚なので、「約800GのAT/ART有利区間」がなければ2400枚完走はできず、上で残された天井経由の「約580G」だと「約1740枚」が限界となってしまいます。

よって「バジリスク絆2」は、天井からでは2400枚完走は狙えないスペックと言えます。なので、バジリスク絆2で2400枚完走をするなら、有利区間のゲーム数が残っている早い段階でBTに入れる必要があります。

インターバルの有無も2400枚完走率に影響

6号機最初に登場した「HEY!鏡」が良い例なので見ていきたいと思います。

「HEY!鏡」の純増枚数は約5枚で、天井が950G+α(前兆)の「約1000G」が通常有利区間の最大消化プレイ数となり、AT/ART有利区間も「約500G」猶予があるので、純増枚数を考慮すれば「約2500枚」は出せるので、天井からでも完走できるスペックではありますが、実際はそう上手くはいかないスペック仕様となっています。

上手くいかない理由として、AT/ART有利区間において、出玉が減少し、かつ、有利区間が無駄に消化させられる「インターバル」があるからです。

KC(慶志郎チャンス)⇒DZ(ドライブゾーン)⇒KC⇒DZ⇒・・・・

DZ(ドライブゾーン)と呼ばれるインターバルが、15G or 32G となっており、この消化で出玉とAT/ART有利区間が削られ、天井からでは必然的に2400枚完走しにくくなっております。

まとめ

6号機で2400枚完走を目指すなら、高純増かつインターバルがない機種でないと難しいと言えるでしょう

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