3戦バトル方式CZについて

昨今の6号機のスペックとしてよく見受けられるのが「3戦バトル方式」のCZで、その3戦バトルのCZを見事に突破できれば、晴れて出玉のメイン増加区間であるRUSHに突入する仕様ですが、皆さんはこの3戦バトル方式のCZについてどう感じているのでしょうか?

「また3戦バトル方式か・・・」

といった、飽きた感じはあるかと思います。

今回の記事では、今でも6号機のスペック仕様のゲーム性として主流となっている、「3戦バトル方式のCZ」についてお話していきたいと思います。

3戦バトル方式CZの元祖人気機種

今でも6号機のメイン機種の一部となっている「Re:ゼロ」ですが、当機種の白鯨攻略戦も3戦バトル方式CZを搭載しており、「Re:ゼロ」が3戦バトル方式CZの元祖と思っている方もいるかと思います。

いつから3戦バトル方式CZが主流になったかを振り返ってみると、実は5号機の「聖闘士星矢 海皇覚醒」こそが、3戦バトル方式CZを人気にさせた元祖機種とも言えます。

「聖闘士星矢 海皇覚醒」は、導入当初こそはそこまで人気は無かったのですが、高いRUSH性能を秘めた機種で、そのRUSHを賭けた白熱のバトルは、遊技者を魅了し、その後に爆発的な人気となりました。

全国のホールデータを取り扱っているSISデータでも、「聖闘士星矢 海皇覚醒」はかなり良好な稼働数値を出した実績もあり、他のメーカーがそのゲーム性を真似する流れになっていったとも言えます。

3戦バトル方式が優れている理由

「1戦バトルで1発勝負の見せ方でも正直いいのでは?」

と思われる方もいるかと思いますが、実は3戦バトル方式には様々な効果があります。

期待感の持続

バトル開始前にバトルの勝率を表示させて、当該バトルの期待度を見せていますが、3戦バトルでは期待感の持続が上手くできているとも言えます。

1戦バトルで1回のバトル勝率12.5%表示
⇒RUSH突入率12.5%(バトル勝率表示のまま)

3戦バトルで1回のバトル勝率50.0%表示
⇒RUSH突入率12.5%(バトル勝率表示とは異なる)
 ※突破率は(1/2)^3=1/8で12.5%

どちらもRUSH突入率は12.5%と同じなのですが、1戦あたりのバトル勝率表示のみが異なります。

心理的にどちらが突破できそうか?」と言われたら、50.0%表示のほうが突破できそうな感じがしますよね。12.5%表示をされたら、最初から絶望感しか生まれないかと思います。

このような理由より、3戦バトル方式は期待感の持続に優れていると言えます。

ゲーム性のバランス保持

1戦あたりのバトルG数を7Gとした場合、「1戦バトル方式:7G」「3戦バトル方式:21G」となりますが、1戦バトル方式だと、ようやく当てた小当たり的なCZがすぐに終わってしまうことになります。

仮にCZ初当たり確率が設定1で約1/500だとしたら、500Gの通常を消化することになります。この通常消化に対するCZ滞在の割合を見てみると、

1戦バトル方式7G
⇒通常500G:CZ 7G
⇒約「70:1」

3戦バトル方式21G
⇒通常500G:CZ 21G
⇒約「25:1」

通常時とCZの滞在割合バランスを見てみても、3戦バトル方式のほうが優れていると言えます。

バトル勝利書き換え

これは元開発者視点での意見にもなってしまいますが、3戦バトル方式なら、強レア役を引いた場合の勝利書き換えはあってもよいが、1戦バトル方式では、強レア役1発で勝たせたくない、というのがあります。

これは、強レア役の確率を調整する必要が出てくるのと同時に、ゲーム性のバランスを崩壊させないためとも言えます。

3戦バトル方式において、強レア役で勝ちに書き換えた場合、まだRUSHが確定するわけではないので、強レア役は適度な確率で抽せん可能です。

一方、1戦バトル方式において、強レア役で勝ちに書き換えた場合、それはすなわち、RUSH当せんに繋がってしまうので、強レア役の確率を重くする必要があります。ただ、これをしてしまうと、通常時の強レア役が重たくなってしまうので、フラグで一喜一憂させるといったゲーム性のバランスが崩れる恐れがあります。

このような理由より、3戦バトル方式は強レア役を活かす意味でも優れていると言えます。

まとめ

3戦バトル方式CZは、ゲーム性のバランスを上手く調整した見せ方とも言えます。

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