空回しはやめた方が良い

最近ホールでパチスロを打っていると、おもむろに席を立って台を空回しして席を立たれる方を良く見かけます。この行為ですが、パチスロのとある特性上、空回しをすると損をする場合と得をする場合があります

今回はそんな「空回し」についてお話をしていきたいと思います。

自動停止の有無について

パチスロでメダルを規定枚数分投入してスタートレバーを叩くと、リールが回転するのは周知の事かと思います。

パチスロの特性上、この後に幾つかの動作パターンに分けられます。以下に動作パターンをまとめてみたので、詳しく見ていきましょう。

パターン1:遊技者が停止ボタンを押して、能動的にリールを止める

これは一般的な動作行為でもあり、遊技者自身がリールを停止させる事です。

パターン2:遊技者が停止ボタンを押さず、永久的にリールが回る

パチスロの規則で、「リール回転後は30秒以内に自動停止できるものではないこと」という規則が5号機から出来ました。

なお、この自動停止機能は、遊技機ごとに搭載する義務はなく、任意搭載となっております。それ故に、「自動停止する遊技機」「自動停止しない遊技機」が混在している状況でもあります。

今回のパターンだと、「自動停止しない遊技機」に該当するので、遊技者や第三者が停止ボタンを押さない限り、永遠とリールが回りっぱなしの状態になってしまいます。

パターン3:遊技者が停止ボタンを押さず、自動的にリールが止まる

パターン2で自動停止の規則について触れましたが、今回のパターンだと、「自動停止する遊技機」に該当するので、遊技者や第三者が停止ボタンを押さなくとも、特定時間経過後(30秒以上経過後)にリールが自動停止します。

自動停止での損得について

自動停止は自動的にリールを停止させる機能ですが、とある特性を持ち合わせています。

とある特性とは、「自動停止でリールを停止させる場合、成立フラグ不問で、はずれ目を停止させないといけない」というものです。

この特性を基に、自動停止での損得について見ていきたいと思います。

自動停止での損について

仮にレバーを叩いて内部抽せんで、入賞役である「ブドウ」が成立した場合、空回しをして自動停止させると、ブドウ図柄は揃わずに、はずれ目が停止するように制御されてしまいます。これは他の小役が成立した場合も同様となります。

(※但し、規則上で定められている本物のボーナスが成立した場合、空回しをして自動停止させると、はずれ目が停止しますが、ボーナスのフラグ自体は消滅しません。)

よって、もしレバーを叩いたときに何かしらの小役のフラグが成立して席を立って空回しをして自動停止させてしまうと、その小役での払出枚数分、損をしてしまうことになります

自動停止での得について

昨今の5号機中盤から6号機における機種には通用しませんが、5号機初期の頃のRT/ART機において、自動停止を活用したお得打法がありました。

5号機初期の頃のRT/ART機は、特定の小役を入賞させてしまうとRT/ART状態が終わってしまう機種(いわゆるリプパンはずしと呼ばれる機種)が多々ありました。

この時代においては、自動停止が有効なRT/ART機が存在していたため、空回しをしてパンク役を回避させる(はずれ目を停止させる)ことで、RT/ARTを延命させる技がありました。

まとめ

昨今のパチスロ機においては、自動停止を利用したお得打法は皆無で、自動停止をさせてしまうと小役の払出分をまるまる損する場合の方が多いので、席を立つ際の空回しはやめた方が良いでしょう。

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