パチスロにおけるペナルティについて

5号機の中盤にかけて、ART機やAT機が主流になった頃、遊技者の自由な打ち方を阻む「ペナルティ」といった存在がありました。

昨今の5.9号機~6号機になってからは、パチスロにおける「ペナルティ」の存在は完全に無くなり、遊技者が自由な打ち方で打てる様になりました。とは言え、2019年9月現在において、まだ設置可能な「ペナルティ」が搭載されている5号機のART機やAT機は残っております。

「ペナルティ」を日本語で直訳すると「罰(ばつ)」という意味がありますが、そもそも、「何故ペナルティがあるの?」「ペナルティをするとどうなるの?」といった疑問を持たれる方の為に、今回は「ペナルティ」についてお話をしたいと思います。

ペナルティが存在する理由

まずは、タイプ別に「ペナルティ」の有無を見ていきます。

① Aタイプの様なボーナスのみで出玉を増やす機種                    ⇒ペナルティ無
② 5号機中盤のART、AT機の様な押し順小役で出玉を増やす機種  ⇒ペナルティ有
③ 5.9~6号機のART、AT機の様な押し順小役で出玉を増やす機種 ⇒ペナルティ無

「ペナルティ」が存在する前提としまして、「押し順によって優位性が変わるかどうか」に尽きます。ここで言う優位性とは、「メダルの獲得が容易になる事」です。

①の場合だと、どの押し順でもメダルの獲得が容易になる事はないので、当然ペナルティは存在しません。(※DDT(小役獲得打法)の様な、目押しでメダルの獲得を容易にする行為は、技術介入なので、ペナルティの対象にはなりません)

②と③の場合だと、どちらも押し順小役で出玉を増やすのに、②ではペナルティ有で、③ではペナルティ無になっており、不可解な現象に思われるかもしれません。

②と③の違いは、押し順小役毎の確率に差があるかどうかです。以下に、確率イメージを載せてみます。

②の場合だと、左正解系と中右正解系の押し順小役の確率に差があり、③の場合だと、全ての押し順小役の確率は同じということです。なので、②では押し順毎で優位性が変わるのでペナルティを搭載しており、③では押し順毎で優位性は変わらないのでペナルティは非搭載となります。

ペナルティをした場合の措置

ペナルティを搭載している機種は、大抵の場合、通常時は左からしか押させないようにしています。左から押させる事で、通常時のベース(千円当たりの回転数)を下げ、ARTやAT中に出玉を出すことを目的としています。

そんな中で、「通常時に左以外を最初に押した場合はどうなるか?」ですが、ペナルティが課せられる場合があります。押し順小役が成立してる場合、常に変則押しをした方が、ベースが上がり、メダル獲得が容易となり、遊技者が得をしてしまいます。

なので、その得した分を減らす為に、数G間の無抽選区間を用意したりして、罰を与えています。ミリオンゴッドシリーズで、通常時に変則押しをして無抽選状態で「GOD」フラグを引いた場合に無効となってしまうのは、ペナルティが原因となるわけです。

まとめ

昨今のパチスロ機においては、ペナルティ搭載は不可となったため安心して打てますが、旧基準のパチスロ機を打つ際には、ペナルティには十分注意しましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です