スランプに陥った時の行動について

長い事パチスロを打っていると、調子がすこぶる良い時期や調子がすこぶる悪い時期に出くわすときは誰しもあるかと思います。
調子が良いときは何を打っても期待値以上に出て大勝でき、その後も積極果敢に攻めれます。逆に調子が悪いときは何を打っても期待値以下にしか出ず負けが続き、消極的になってしまいます。
今回はスランプ状態に陥ってしまった時の打開策について、私の経験を基に、雑記を交えてお話をしていきたいと思います。
スランプに陥ったと感じた時
私がスランプに陥ったと感じた時の状況を2つ紹介します。
凱旋の天井狙いで結果が全く出なかった時
私が凱旋の天井狙いをするボーダーは800G超えなのですが、14回連続で天井の恩恵を受けれなかった経験があります。
自力で黄7の5連以上での上乗せや、G-STOPでの上乗せ以外、目に見える分のGGストックはありませんでした。故に、天井到達してもほぼ単発か2連ばかりで、期待値を大幅に下回る結果が続きました。
これだけ連敗が続き、結果も出ないと、凱旋の天井狙いが怖くなってきたこともあります。
聖闘士星矢-海皇覚醒で結果が全く出なかった時
私が聖闘士星矢-海皇覚醒(以下星矢)を打つボーダーは、GB(ジェネラルバトル)6連スルーか不屈小(40P)以上なのですが、ようやく入れたSR(セイントRUSH)が12回連続で1000枚以下という経験があります。
SRの期待枚数は設定1で約1400枚なので、毎回期待枚数以下で終わる結果が続きました。
これだけ連敗が続き、結果も出ないと、星矢のGBスルー狙いや不屈狙いが怖くなってきたこともあります。
スランプの打開策
上で紹介した私のスランプはほんの一例に過ぎないのですが、長い間パチスロを打っていれば色々なスランプを経験します。スランプ続きだとパチスロが嫌になることももちろんあります。
それでも「期待値」が目の前にある限り、やり続けなければいけないのです。
良い時も、悪い時も含めてのスランプなのです。
「もし凱旋の800Gが落ちていたら打たないのか?」
「もし星矢の6スルーが落ちていたら打たないのか?」
「もし星矢の不屈小が確認できた台が落ちていたら打たないのか?」
ニュートラルの状態で考えたら、「期待値はプラス」だから間違いなく打つ選択しかありえないんですよね。
「今はスランプだから打たない・・・」という選択行為は、「期待値を捨ててる」と同じと思った方がいいでしょう。
ただ、スランプに陥っている原因が「期待値の無い台を打っての損失」なら、自分の立ち回りを見直すべきでしょう。
まとめ
オカルト的に言えば、スランプ状態はある意味「運の流れ(ヒキ)が悪い状態」とも言えます。運の流れが悪くとも、やるべき行為はやはり、「期待値」を追い続ける事と言えます。