ゾーン当せん期待度の変化について

AT/ART機において、「ゾーン(zone)」と呼ばれる特定のゲーム数に当たりが振り分けられる機種が存在します。これらゾーン搭載機では、複数の「モード(mode)」が用意されており、滞在しているモードに応じて、当たりのゲーム数を振り分けているのが一般的なゲーム性となっています。

昨今のパチンコホールに設置されている機種(2019年8月時点)で例を挙げるなら、「まどマギ(初代)」「聖闘士星矢(海皇覚醒)」「Re:ゼロ」などがゾーン搭載機となります。

今回は、これらゾーン搭載機における「ゾーン当せん期待度の変化」についてお話をしていきたいと思います。

ゾーンとモードについておさらい

「ゾーン(zone)」とは、当たりが振り分けられるゲーム数の範囲のことを表し、「モード(mode)」とは、ゾーンを幾つかのパターンに分けるための区分のことを表します。

「通常A」「通常B」の2つのモードが存在し、これら2つのモードにおけるゾーン(ゲーム数振り分け)当せん期待度テーブルのサンプルを以下にまとめてみました。

ゾーン当せん期待度の変化を考察

上で添付したサンプル例のゾーン搭載機をもとに、本題である「ゾーン当せん期待度の変化」について考察していきます。なお、ここでは通常Aモードに滞在していると仮定して、ゾーン当せん期待度の変化について見ていきます。

テーブル表をぱっと見た時

ある意味、解析情報などで当せん期待度を示したテーブル表を見てみる行為と同じです。

サンプル例だと、「0~100」と「901~1000」に当たりの振り分けを多く持っており、それ以外は、「100の位が奇数台」に均等振り分けになっているのが分かります。

ゾーン当せん期待度は、テーブル表を見たままのパーセンテージとなるでしょう。

0G~100Gのゾーン狙いをした時

「0~100」の振り分けは、サンプル例だと25%となっております。

ゾーン当せん期待度は、25%の振り分けを持っているので、「25%の当せん期待度」となります

101G~200Gのゾーン狙いをした時

「101~200」の振り分けは、サンプル例だと10%となっております。

ゾーン当せん期待度は、10%の振り分けを持っているので、「10%の当せん期待度」・・・

とはなりません。

テーブル表をぱっと見た時は10%の振り分けがあるので、10%のゾーン当せん期待度があるように思えますが、101Gから打ち出しているので、「0~100」の振り分けが無くなっているのを考慮しないといけません。

それを考慮すると、101G~1000Gまでが新たな全体振り分けになり、そこから再度、当せん期待度を算出する必要があります。

よって、「101~200」のゾーン当せん期待度は、「13%の当せん期待度」となります

901G~1000Gのゾーン狙いをした時

「901~1000」の振り分けは、サンプル例だと35%となっております。

これも「101G~200Gのゾーン狙いをした時」と同様な考え方をすると、「0~900」までの振り分けは全て無くなっており、「901~1000」の振り分けが残る形となります。

よって、「901~1000」のゾーン当せん期待度は、「100%の当せん期待度」となります

まとめ

解析情報などで記載されているゾーン当せん期待度は、あくまでぱっと見た時の当せん期待度であり、途中打ち出し(既に無くなっている振り分け)を考慮すると、実は当せん期待度はもっと高くなっているといった、「数字のマジック」があります。

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