パチスロのイベントについて

パチスロのイベント規制が施行されてから長い月日が流れ、今となっては、イベントがないのが当たり前の時代にもなっております。イベントがおこなえた当時を振り返ると、「とても良い時代だったなぁ」と改めて思いますし、業界全体も活気で溢れていました。

イベント

当時のイベントと言えば、

■ALL設定祭り(対象機種に設定1~6の全てを使用)
■全456島有り祭り(特定の機種又は島が全台設定456)
■クレオフ祭り(ボーナス後にクレジットが自動精算されたら高設定確定)
■全機種に設定6投入祭り(各機種に設定6を投入)
■台番号末尾高設定祭り(例えば、台番号の末尾7は高設定)

など、様々なものがあり、打ち手をそそらせるモノばかりでした。

もちろん、このような甘い謳い文句に便乗して、ガセイベントをおこなう、いわゆるボッタくりホールも多々ありましたが、信頼できるホールでのアツいイベントは凄まじいものでもありました。朝の並びが500人を超えたり、中には1000人以上を超えるホールもあり、朝からお祭り騒ぎでした。

一方で今のイベントができなくなった時代はと言うと、朝の並びが100人以下と寂しく、また、ホールの設定状況もあまり良いものとは言えません。中には、昔のなごりで、特定の日はアツいといった隠れイベントをおこなっているホールもあり、稼働良好で活気を維持しているホールも健在はしますが。

また、メーカーがいくら面白い良台を作り出したとしても、それを扱うホールの状況が良くなければ、その台もすぐに埋もれてしまうのが現状です。イベントをおこなえないので、「新台導入!」くらいの告知しかできないのも痛手なところだと感じます。

総じて、昔はイベント告知のおかげでユーザーを呼び寄せることができ、高稼働のおかげでホールの利益を出せるため、高設定を沢山投入することが可能な時代でした。今は、イベント告知ができないため、ユーザーを呼び寄せることがあまりできず、低稼働のせいでホールの利益もあまり出せないため、高設定をほとんど投入できない時代です。

稼働数と設定状況は比例」するとも言えます。如何にイベントが偉大だったのかを改めて感じますね。

稼働状況に合わせたホールの設定状況と利益

稼働状況に合わせたホールの設定状況と利益を例として見てみましょう。

前提条件

設定1の機械割96%、設定6の機械割110%とし、当該機種が5台設置されており、設定配分が設定1を4台、設定6を1台とします。また、設定6は判別もされやすく、ぶん回される可能性があるので、設定1よりも稼働数が多いものとします。

稼働が良好なホールの場合

設定1の平均稼働数が5000G、設定6の稼働数7000Gと仮定

稼働良いホール仮想データ

この島の合計差枚数は「-300」となり、ホールは黒字になります。

このホールは、イベントができていた頃の様な稼働状況で、全体的な稼働が良好なため、高設定を投入しても、低設定の稼働で利益がしっかりと取れている良い例です。

稼働が悪いホールの場合

設定1の平均稼働数が2000G、設定6の稼働数5000Gと仮定

稼働悪いホール仮想データ

この島の合計差枚数は「+540」となり、ホールは赤字になります。

このホールは、イベントができない今の様な状況で、全体的な稼働が悪いため、高設定を投入してしまうと、低設定はあまり回されず、高設定のみ多く回されてしまい、利益を取れなくなる悪い例となります 。

まとめ

昨今は、イベントができない時代であると共に、イベントに頼る事が難しい時代でもあります。イベントができず、イベントに頼れない分、ホールの良し悪しを見分ける方法の1つが「稼働」です。

稼働が良いホールほど集客力があり、利益を上げられる力もあり、それに伴って、高設定を投入できる力もあります。一方で、稼働が悪いホールは集客力がなく、利益を上げられる力もなく、それゆえに、高設定を投入できる力もありません。

イベント代わりに、「稼働」でホールの良し悪しを見極めるのはありかと思います。

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